要支援・要介護度別の
状態の目安

要支援2・要介護1
  • 家事の一部や入浴などに見守りや手助けを必要とすることがある
  • 立ち上がりや片足での立位保持などに何らかの支えを必要とすることがある
次に該当する場合は「要支援2」となります
適切な介護予防サービスの利用により、状態の維持・改善が見込まれる
要介護2
  • 食事や排泄などに手助けを必要とすることがある
  • 物忘れなど認知機能の一部に低下がみられることがある
要介護3
  • 食事や排泄などに介助を必要とする
  • 認知機能の低下がみられ、それに伴ういくつかの行動・心理症状*がみられることがある
要介護4
  • 食事や排泄などに全面的な介助を必要とする
  • 全般的な認知機能の低下がみられ、それに伴う多くの行動・心理症状*がみられる
要介護5
  • 日常生活を遂行する能力が著しく低下し、全面的な介助を必要とする
  • 意思の疎通ができないことが多い
*行動・心理症状とは、暴力・暴言、徘徊などの行動症状や、幻覚、妄想、うつなどの心理症状のこと
※要介護度別の状態はあくまで目安であり、実際に認定を受けた人の状態がこの表に示した状態と一致しないことがあります。
(公財)生命保険文化センター「介護保障ガイド」(2024年10月改訂版)をもとに作成