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介護療養型医療施設の費用やサービス内容を知りたいけれど、すでに廃止されたと聞いて混乱している方は少なくありません。制度が整理され、現在は「介護医療院」へ移行していますが、情報が複雑で違いがわかりにくいという声もあります。
介護療養型医療施設はすでに廃止されています。しかし、医療と介護の両方を必要とする方の受け皿として、その役割は介護医療院に引き継がれました。かつての費用体系やサービス内容を理解しておけば、現在の施設を選ぶ際にも大きな助けとなるでしょう。
本記事では、介護療養型医療施設の特徴や入居対象者、費用の目安、提供されていたサービスをわかりやすく整理します。併せて、廃止後の制度移行の流れや、現在の介護医療院の位置付けについても触れるため、ぜひ参考にしてください。


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Ⅰ型 |
Ⅱ型 |
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要介護度 |
従来型個室 |
多床室 |
従来型個室 |
多床室 |
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要介護1 |
721円 |
833円 |
675円 |
786円 |
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要介護2 |
832円 |
943円 |
771円 |
883円 |
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要介護3 |
1,070円 |
1,182円 |
981円 |
1,092円 |
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要介護4 |
1,172円 |
1,283円 |
1,069円 |
1,181円 |
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要介護5 |
1,263円 |
1,375円 |
1,149円 |
1,261円 |
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項目 |
金額 |
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基準費用額 |
697円/日 |
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負担限度額 |
最大430円/日(所得に応じて差あり) |
出典:厚生労働省「令和6年6月改定 介護報酬の算定構造」
厚生労働省「どんなサービスがあるの? - 介護医療院」
厚生労働省「サービスにかかる利用料」
介護療養型医療施設は、長期療養と医療的ケアを必要とする方の生活を支える役割を担っていました。しかし制度変更により、2024年3月末で廃止され、現在は後継の「介護医療院」へと移行しています。
介護が必要となった際に慌てず適切な選択をするためには、介護施設の種類やサービス内容、費用の目安を早めに理解しておくことが大切です。旧制度の情報と混同しないように注意しながら、将来に備えましょう。

公開日:2026年1月15日