生活習慣病の予防・治療
生活習慣病を発症されている方は適切な治療を受けていただく、発症されていない方は定期健診を受けて今後も予防を心がけましょう。
運動不足の改善・適度な運動
また、腰や関節などに疾患を抱えた場合、体の動きに制限が生じ、生活の幅が狭まり、認知症になった場合に症状が急激に進行してしまうことも多いようです。
無理なく続けられる運動習慣を身につけ、体のメンテナンスを行いましょう。
特にウォーキングはおすすめ
栄養バランスの良い食事
「栄養バランスのよさ」「適正な摂取カロリー」「塩分控えめ」「糖分控えめ」の4つがポイント。
塩分は控えめに、飲酒はほどほどに。外食などで炭水化物を主とする高カロリー食、低たんぱく食、低脂肪食が長年続けば認知症のリスクが高まります。
魚や肉、野菜もバランスよく摂り、ゆっくりよく噛み、腹八分目としましょう。
認知症予防にお勧めの食材
社会参加・人とのコミュニケーション
他人との会話・交流は脳を刺激し、生活に心理的な豊かさをもたらします。
ご家族と会話する、同じ取り組みをする仲間と交流する、共同作業を行うことなどが大切です。
手指を使うゲームなど知的活動
好きなことを楽しく行うことも、脳の機能の向上に大切なことですので、自分が楽しめるものを探してみると良いでしょう。