参考記事:生活習慣病の定義・種類・原因
三大疾病とは
三大疾病は、日本人の死因の50%を占めており、日本人の2人に1人は三大疾病で亡くなっています。
<日本人の死因で三大疾病が占める割合>
出典:厚生労働省「令和2年(2020)人口動態統計月報年計(概数)の概況」より、死亡総数に占める割合
「三大疾病」または「七大疾病」という言葉を目にしても、具体的によくわからないという方も多いかもしれません。
どういったものなのか、詳しく見ていきましょう。
参考記事:生活習慣病の定義・種類・原因
<日本人の死因で三大疾病が占める割合>
出典:厚生労働省「令和2年(2020)人口動態統計月報年計(概数)の概況」より、死亡総数に占める割合
出典:厚生労働省「平成29年(2017)患者調査の概況」総患者数(傷病別推計)
出典:厚生労働省「平成29年(2017)患者調査の概況」より、入院患者数総数から試算
疾患名 | 入院平均日数(日) |
---|---|
脳血管疾患 | 78.2 |
慢性腎臓病 | 47.9 |
高血圧性疾患 | 33.7 |
糖尿病 | 33.3 |
肝疾患 | 22.9 |
出典:厚生労働省「平成29年(2017)患者調査の概況」より、平成29年9月1日~30日に退院した者を対象。