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在宅介護がいつ始まるかわからないけれど、必要なものをどうそろえれば良いのだろうとお悩みの方もいるのではないでしょうか。
結論からお伝えすると、介護ベッドや車いす、歩行器などが必要ですが、要介護度や状態によってそろえるべきものは変わります。
この記事では、在宅介護で必要なものや持っておくと役立つ便利グッズ、介護用品の選び方を解説します。いざというときに慌てないためにも、参考にしてください。
在宅介護で必要な7つのもの
福祉用具のレンタル(13品目) |
福祉用具の購入(6品目) |
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対象品目 |
l 手すり l スロープ l 歩行器 l 歩行補助杖 l 車いす l 車いす付属品 l 介護ベッド l 介護ベッド付属品 l 体位変換器 l 床ずれ防止用具 l 認知症老人徘徊感知機器 l 移動用リフト l 自動排泄処理装置 ※要介護度によってレンタル可能なものが異なる |
l 腰掛便座 l 自動排泄処理装置の交換可能部品 l 排泄予測支援機器 l 入浴補助用具 l 簡易浴槽 l 移動用リフトのつり具 |
自己負担額 |
利用料金の1~3割 |
購入費用の1~3割 |
利用限度額 |
要介護度によって異なる |
4月1日~翌年3月末日までの1年間で上限10万円(税込) |
在宅介護では、介護ベッドや車いす、歩行器などが必要になります。その他、ストロー付きコップやお薬カレンダーといったグッズもそろえておくと、要介護者・介護者どちらの負担も軽減できるでしょう。
ただし、介護用品は要介護者の状態に適しているものを選ぶことが大切です。また、在宅介護では介護者にも大きな負担がかかりやすいため、使いやすさや操作性も考えながら介護用品を用意することをおすすめします。
公開日:2024年3月29日