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「介護保険料はいつまで支払うものなのか、詳しいことがわからない」という方もいるのではないでしょうか。
日本では40歳になると公的介護保険に加入することになり、介護保険料の支払いが始まります。
公的介護保険への加入には特別な手続きは不要ですが、職業により納付方法が異なったり、保険料の納付方法が切り替わるタイミングがあったりなど、把握しておくべき点もいくつかあります。
今回は、公的介護保険制度の仕組みや、介護保険料はいつまで支払うものなのかを詳しく解説します。また、介護保険料を支払うことが難しい場合の対処法や納付に関する注意点も紹介するため、ぜひ参考にしてください。
介護保険料はいつまで支払う?
公的介護保険制度は介護が必要な人を社会全体で支える仕組みであり、被保険者は介護保険料を支払う必要があります。
介護保険料の納付開始は40歳からです。その後は生涯にわたり支払いが続き、介護サービスの利用中でも介護保険料は継続的に納付する必要があります。
ただし、収入減少や病気などで介護保険料の納付が難しくなった場合には、減額や免除を申請できる可能性があります。滞納によるペナルティを防ぐためにも、支払いが困難なときには自治体の窓口に相談しましょう。

公開日:2024年2月27日