介護が必要になるきっかけの多くが、生活習慣病であることを知っていますか?生活習慣病とは、食生活、 運動不足、喫煙、飲酒など長年に渡るよくない生活習慣が原因で引き起こされる病気をいいます。介護発生のリスクを減らすためには、生活習慣病の予防が重要なポイントです。
しかし、多くの生活習慣病は初期の自覚症状がまったくなく、健康診断でしか早期発見できないものもあります。生活習慣病を予防し介護の発生を防ぐには、定期的な健康診断が大切です。
健診項目、検査方法、検査機器などは健診機関によって少しずつ異なります。過去の健診結果と比較しやすいように、なるべく同じ機関を受診するようにしましょう。
ご自身の健診結果に加え、将来あなたが介護する可能性がある人が受けた健診の記録は、一目で分かるようにまとめておくと便利です。
いざという時のために、健診日、健診を受けた医療機関、おもな健診結果など を記録・保管しておきましょう。
せっかくの健康診断も、受けるだけで結果を確認しなければ意味がありません。過去の健診と比較し、数値に変化はあったか、改善すべき点は何かなどをチェックしましょう。
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