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年齢を重ねるごとに、認知症への不安を感じるようになる人もいるでしょう。そもそも、認知症になる人はどのくらいいるのでしょうか。
ひとくちに認知症といってもさまざまな種類があり、それぞれの認知症患者数の割合は異なります。また、認知症と勘違いされやすい症状もあるため、違いを理解しておくことが大切です。
この記事では、日本の高齢者人口における認知症患者数の割合や、種類別の患者数の割合などを解説します。認知症発症前に行える対策も紹介するので、不安を感じている方はぜひ参考にしてください。
※各年齢の認知症有病率が上昇する場合
参考:厚生労働省老健局「2019年 認知症施策の総合的な推進について」
※ データをもとに朝日生命が作成
日本の高齢者人口や認知症患者数の割合は、今後も上昇する可能性があります。患者数の割合が高い種類はアルツハイマー型認知症で、初期段階の適切な治療がその後の症状に大きく影響すると考えられるでしょう。
認知症への理解を深めることで、発症を遅らせたり進行を緩やかにしたりすることが期待されます。ただし、症状には個人差があるため、万が一の事態に備えておくことが大切です。
公開日:2023年8月22日