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認知症を患うご家族が、食事をしたのにもかかわらず「お腹が空いた」「ご飯を食べていない」「早くご飯を出して」などと訴えることに、戸惑いや不安を感じていませんか?
食事をしたことが思い出せないのは、多くの人が経験する物忘れとは異なり、認知症により記憶障害が起こっているための症状です。また、認知症を患うと満腹中枢が刺激されにくくなるため、食事をしても空腹だと感じることがあります。
認知症の方と接する際はこれらのことを踏まえ、感情的にならず、状況に応じて適切に対応しましょう。
本記事では、認知症の方が食事をしたことを忘れてしまう原因や一般的な物忘れとの違い、適切な対応方法、認知症による食行動の変化について解説します。
認知症の方が「ご飯を食べていない」と言うおもな原因は2つ
認知症の方が「ご飯を食べていない」と言う原因は、記憶障害と満腹中枢の機能低下にあります。そのため、本人は忘れているという自覚がありません。
事実だからと強く否定してしまうと、その方の自尊心を深く傷付けてしまいます。感情的にならず適切に対応することで、ご家族や介護者への負担も軽減するでしょう。
公開日:2024年2月27日