「理想の介護」について考えよう
65歳未満で発症した認知症のことを「若年性認知症」と呼びます。
若年性認知症の特徴を見ていきましょう。
若年性認知症の特徴を見ていきましょう。
出典:厚生労働省「若年性認知症ハンドブック(改訂版)」(平成27年度)
30歳未満 | 30歳~34歳 | 35歳~39歳 | 40歳~44歳 | 45歳~49歳 | 50歳~54歳 | 55歳~59歳 | 60歳~64歳 | |
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男性 | 4.8 | 5.7 | 7.3 | 10.9 | 17.4 | 51.3 | 123.9 | 325.3 |
女性 | 1.9 | 1.5 | 3.7 | 5.7 | 17.3 | 35.0 | 97.0 | 226.3 |
もの忘れが多くなった | 64.9% |
言葉がうまく出なくなった | 16.5% |
怒りっぽくなった | 27.0% |
何事にもやる気がなくなった | 22.1% |
職場や家事などでミスが多くなった | 43.0% |
上記以外の、今までにない行動・態度が出るようになった | 17.4% |
その他 | 34.9% |
※1~13出典資料:地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター研究所 『「わが国における若年性認知症有病率・生活実態把握」に関する調査研究報告書』(2020年)より朝日生命で試算