詳しい資料はこちら
認知症の症状がある家族を入浴介助するときに、入浴を拒否されるケースは少なくありません。「入浴に誘うと怒り出してしまう」など、対応に悩む方は多いのではないでしょうか。
認知症の方は、記憶障害や認知機能障害の影響など、さまざまな理由から入浴を拒否することがあります。
本記事では、認知症の方が入浴を拒否する原因や対処法、入浴介助を依頼できる介護サービスを紹介します。
認知症の方が入浴を拒否する7つの原因
入浴拒否の原因は、本人の性格や認知症状によってさまざまです。本人が気持ちよく入浴できるよう、声かけや浴室環境を工夫するなど、入浴拒否の原因に合わせたサポートが大切です。
とはいえ、入浴拒否が続いて入浴ができていない場合、本人の衛生状態が悪化し、健康を害するリスクが高まります。また、サポートする家族も疲弊してしまう恐れがあるため、負担が大きい場合は無理をせず、介護サービスの活用を検討しましょう。
公開日:2024年5月31日