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認知症は、進行度合いによって出現する症状が異なります。進行度によってどのような症状が出るのか、詳しく知りたいという方も多いのではないでしょうか。
認知症全体の進行ステージは大きく分けて4ステージ、アルツハイマー型認知症に限定すると7ステージに分類され、それぞれのステージで見られる症状が異なります。
この記事では、認知症の進行ステージごとの症状を紹介するとともに、アルツハイマー型認知症のステージ分類「FAST」を解説します。併せて、認知症の予防や進行を遅らせるためにできることも紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
認知症における4つの進行段階と症状
認知症の進行段階は大きく4段階に分けられ、それぞれで見られる症状が異なります。また、認知症のなかでもアルツハイマー型認知症の場合は「FAST」と呼ばれる7段階のステージ分類があり、進行度ごとの症状がより細かく分けられています。
あらかじめ認知症のステージ分類について把握しておくことで、見逃してしまいがちな初期症状の段階からいち早く認知症に気付けます。その結果、早期発見および治療、進行の抑制につなげることもできるでしょう。
また、認知症に備える際は、治療や介護で生じる費用について考えておくことも大切です。
公開日:2023年10月25日