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40歳以上の方に加入が義務付けられており、保険料を支払う公的介護保険。基本的に65歳以上の方が給付を受けられる制度ですが、「特定疾病(とくていしっぺい)」が原因で要介護・要支援状態になった場合は、40歳から64歳までの方も公的介護保険による介護サービスを受けられます。
この記事では、公的介護保険における特定疾病とは何かを解説するとともに、具体的にどのような病気が特定疾病になるのか紹介します。
公的介護保険の「特定疾病」とは?
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公的介護保険の特定疾病とは何か、具体的にどのような病気が特定疾病に当あたるか解説しました。
公的介護保険は、基本的には65歳以上で要介護・要支援認定を受けた方のための制度です。ただ、40歳から64歳の方でも、特定疾病が原因で要介護・要支援状態になった場合は、公的介護保険による介護サービスを受けられます。
さらに、公的介護保険でカバーしきれない部分を民間介護保険で補うことで、もしもの場合に備えられるでしょう。
公開日:2024年6月28日