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認知症には、中核症状のほかにも「周辺症状」が見られることがあります。
周辺症状にはさまざまな種類があり、症状のあらわれ方は人それぞれです。症状が出る原因を知り、自身で行なえる対策を理解しておくことで、認知機能の低下を感じても不安が軽減される可能性があります。
この記事では、周辺症状の種類や発症の時期によって確認される症状、周辺症状に効果が期待される対策などを解説します。ご自身の状態に不安を感じている方は、ぜひ今後の参考にしてみてください。
認知症の周辺症状とは?
*関連記事:認知症の段階別の症状は?今からできる4つの対策
認知症における周辺症状とは、中核症状が原因となって二次的に起こるものです。本人の性格や環境などの影響も受けるため、認知症のすべての人にあらわれる症状ではなく、症状の個人差も大きい傾向にあります。
認知症は早期発見ができれば、症状の軽減や改善が期待できます。早期発見のためにも、生活習慣を改善したり定期的な受診を検討したりして、自身の体調・精神状態の変化に敏感でいるように心がけましょう。
公開日:2023年6月30日