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高齢化が進む日本では、誰がいつ介護をすることになってもおかしくありません。多くの場合、介護にはさまざまな負担、ストレスが伴います。大きな精神的負担を抱えながら介護を続けた結果、うつ病になってしまったケースも少なくありません。
介護うつに似た病気の一つに「介護ロス症候群」があります。介護ロス症候群とは、介護から解放されたタイミングで心身のバランスを崩してしまうことです。
自分が将来家族を介護することになった際に、介護ロス症候群にならないためにはどうしたらよいでしょう。本記事では、介護ロス症候群になってしまう理由や防ぐ方法などを紹介します。
介護から解放されたあとに起こる「介護ロス症候群」とは?
介護に熱心に取り組んだ人や、誰にも頼らず自力で頑張った人は、解放されてから介護ロス症候群になる可能性が高いといわれています。
介護ロス症候群を防ぐためには、つらい状況を一人で抱え込まず、周囲に頼りながら介護を行なうことが大切です。自分の心身状態に耳を傾け、ストレスや疲労をためこまないようにしましょう。
公開日:2024年2月27日